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多面待ち
しかし、5種類が複合した多面待ちが存在する。
その多面待ちを覚えておくと、ミスすることなくスムーズに頭の中で状況整理して打てるようになる。
ここでは、多面待ちの中でも一番少なくて簡単な4面待ちについてまとめる。
※以下、数牌は一二三(萬子)、ⅠⅡⅢ(索子)、①②③(筒子)、123(種類問わず)、字牌は東南西北白發中、何か揃ってる牌を□と表記する
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4面待ち
リャンメン待ち + タンキ待ち
例:3444
待ち:2(4)、3(3)、5(4) = 11枚
(2・5のリャンメンと3のタンキ待ち)
2つの隣り合った中張牌があり片方が3枚の時、3枚のうち2枚をアタマにして1枚をシュンツに含むリャンメン待ちか、3枚の方はコーツで1枚の方にもう1枚加わりアタマにするタンキ待ちで、メンツとアタマが出来る。
3種11枚待ちで、リャンメン待ちよりも待ちが多い。
カンチャン待ち + タンキ待ち
例:3555
待ち:3(3)、4(4) = 7枚
(4のカンチャン待ちと3のタンキ待ち)
2つの1つ分の間が空いた数牌があり片方が3枚の時、3枚のうち2枚をアタマにして1枚をシュンツに含むカンチャン待ちか、3枚の方はコーツで1枚の方にもう1枚加わりアタマにするタンキ待ちで、メンツとアタマが出来る。
2種7枚待ちでリャンメンより待ちは少ないし平和(ピンフ)にもならない。
ペンチャン待ち + タンキ待ち
例:1112
待ち:2(3)、3(4) = 7枚
(3のペンチャン待ちと2のタンキ待ち)
2つの老頭牌を含む並んだ数牌があり中張牌側が3枚の時、3枚のうち2枚をアタマにして1枚をシュンツに含むペンチャン待ちか、3枚の方はコーツで1枚の方にもう1枚加わりアタマにするタンキ待ちで、メンツとアタマが出来る。
2種7枚待ちでリャンメンより待ちは少ないし平和(ピンフ)にもならない。
ノベタン
例:3456
待ち:3(3)、6(3) = 6枚
(3・6のタンキ待ち)
数杯が4枚ならぶと、端2つのどちらかで待つ2つのタンキ待ちになる。
2種6枚待ちでペンチャン、カンチャン待ちよりは多いけれど、リャンメン待ちよりは少ない。チャンポン待ちやタンキ待ちと違って、字牌待ちにはならないのも難点。