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1993年4月23日生まれる
東京都杉並区
1993年4月23日、東京都の杉並区で、一人の赤ちゃんが生まれました。彼は大きかった。えっ、大きかった?そう。実は、ぼくはもともと大きかった。そして、大きいもんだから帝王切開で生まれて来た。
しかし、泣かなかった。初めて見た世界を冷静に冷めた目で見たのか、これから先の大変な人生を予知して硬直したのか。。。
ところで、赤ちゃんは、生まれてすぐ泣くことで肺呼吸を始めるので、泣かないことは大変!だから、大慌て!両足を掴んで逆さまにした。「泣け!おらー泣きやがれ!」とは、言ってないはずだけど(笑)宙吊りにされてようやく泣いた。呼吸した。生きた。
著者にしくんについて
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元気な男の子
正反対の両親
そんなぼくを生んだのは、同じ4月生まれで23歳になった直後の母と、10歳年上で33歳の父だった。(23歳か。ぼくが今22歳で、もう半年以内に親になるのか。早いな。ヤバいな。すごいな。。。)
その両親二人はあまりにも正反対な性格をしていた。言うならば、道が正面で二つに分かれた時、母が右へ行ったらどうかしらと言うと、父が左へ行け!言うくらいに。完全に正反対の性格、生き方をした二人だった。今、ぼくが多角的な色んな角度で物事を見ることが出来るのは、全く違う意見を持つ父と母に育てられたからかもしれない。(間に挟まれるの困るよ。悩むよ。疲れるよ。。。)
大きな身体と大きな頭
そんな二人の元ですくすくと、ぼくは元気に健康に育っていた。のちに109cmまでしかならないとは思えないほどに身体も大きくて、赤ちゃんの頃の他の赤ちゃんと並んだ写真を見ると、これぼくじゃないでしょ!w ってぐらいの存在感。また、頭がデカかった。そして、あまりに重かった。だから、しょっちゅう頭をぶつけていた。母の背中の上でお馬さんごっこをしていたら頭から落下するし、何もない所でただ座ってるだけで頭から倒れこんで頭をぶつけた。
しかし、
悪魔は着々と近づいて来ていた。その頭に。
そして、
3歳の時、急に顔も身体も動かなくなった。
つづく