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ぼくには「にしくん」というキャラと「西 晃平」というキャラがいる。2つの性格があると言えば大袈裟で、多重人格ではもちろんないのだけれど、ただ、2つのキャラがある。
キャラという表現を使うとなんだか作っているみたいだけれど、どちらも素だ。どちらもぼく自身だ。「にしくん」は呼び名で「西 晃平」は本名だけれど、人格が2つあって使い分けてるわけではない。ただ、名前を2つに分けて意識することで、言動や考え方も両極端な2つの方向から意識しやすくなる。また、「にしくん」は表の人(タレント)で「西 晃平」は中の人(プロデューサー)にもなっている。
著者にしくんについて
ブログ移籍しました
「にしくん」は"KOHEY NISHI"にメイン活動名を変更し、ブログを移籍しました。・「にしくん」から”KOHEY NISHI”にメイン活動名を変更する
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人の性格、考え方、言動は必ず1つではない。2つでもなくて幅がある。例えばメールの返信の早さ。メールの返信が早い人もいれば遅い人もいる。しかし、メールの返信が遅い人は必ずしもメールの返信が遅いかと言うとそうではない。ものすごく急いでいる早く進めたい仕事の案件であればすぐ返すだろう。メールの返信が早い人も必ずしもメールの返信が早いとは限らない。恋の駆け引きのためにすぐ既読を付けてしまい返信するよりも焦らした方が良いと考えて敢えて遅らせることがあるだろう。もちろんその時の忙しさや体調などによっても大きく変動するし、10秒なのか30秒なのか1分なのか細かな違いもあるから、人のメールの返信の早さは一概にどちらかとは言えない。早い傾向のある人と、遅い傾向のある人には分けられるけれど。そして、どちらが正解ということもない。レスポンスが早い方が相手には喜ばれて話は潤滑に進むけれど、常にメールを気にすることによって集中力が欠けて本来の業務の進行が遅くなれば逆効果になる。状況、内容、立場などによって、最善策は大きく変わる。物事はどっちが絶対的正解ということはなくて、柔軟に最善策の選択が出来ることが望ましい。例えばそれはポジティブとネガティブにも言える。ポジティブな方が行動的になるし、人も寄って来る。しかし、リスク管理をして失敗を最小限にするには、ネガティブであった方がいい。直感と熟考にも言える。スタートは直感で行動しちゃった方がフットワークが軽くて変化と成長を見込めるけれど、途中で熟考もしなければ無意味であったり危険である行動もしかねない。
だからあらゆる方向から的確に物事を見て判断したいけれど、それはなかなか難しい。目も頭も1つしかない。人間にはどうしても癖がある。そこで、「にしくん」と「西 晃平」という2人のキャラがいる。名前を変えて、性格や考え方も変える事で視点を複数持ち両極端な見方を出来るようになる。
人生を進むものだと考えると、「にしくん」はアクセルで、「西 晃平」はハンドルだ。努力して動いているのになかなか成長していない人がいる。それは、ハンドルを傾けてタイヤが斜めのまま動かさないで、アクセルを懸命に踏んでいたりする。それではずっと円を描いて同じところを走り続けるだけだ。頭は良くて口も達者なのに成長していない人がいる。それは、一生懸命ハンドルを操作しながら脳内シュミレーションをしていたりする。実際にアクセルを踏まなきゃ進まないのに。車は手がハンドル、足がアクセルと役割分担をして進む。同様にして2つに別れて役割分担、2つのキャラを意識してみると、人生は進みやすくなる。
両極端な2つのキャラを自分の中に作り、両極端な見方を2つ駆使して自分の立ち位置や周りを冷静に判断するというのは昔からやっていたけれど、それを表に出して可視化させてみることにした。
ぼくのプロデューサーで、中の人を紹介します。西晃平 @nishi_kohey です。これから2つのキャラで新しいことやっていきます。ピコ太郎と古坂大魔王的な感じ?ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル的な感じ?あっ、でもあっさり同一人物だと認めてます。笑
良かったらどっちもフォローして下さい。 https://t.co/5JmZ6GPUEY
— にしくん / Kohey Nishi (@kohey_nishi) December 28, 2017
西晃平です。Twitterはじめました。アダルトな活動をしている、にしくん @kohey_nishi をプロデュースしてます。同じ人間でもいろんな面や考えがある。にも関わらず、にしくんというアダルト業界人が真面目なことを呟くと非難される。なら2つキャラを作っちゃえ。ということで、もう一人のぼくです。
— 【にしくん】西 晃平【中の人】/ KoHey Nishi (@nishi_kohey) December 28, 2017
自分の短所や汚点からはどうしても目を背けたくなる。嫌いなことや面倒なことは後回しにしたくなる。そんな時も、プロデューサーであり、ハンドルであり、中の人(西 晃平)がいれば客観視して冷静に判断して、タレントであり、アクセルであり、表の人(にしくん)に指示して行動させる事が出来る。自分のダメだと思っているところをもう1人のぼくが「お前のそういう所ダメだよな。でも、こうしたらいいんじゃない?」と指摘出来るし改善案も客観的に見るからこそ見付かりやすくなる。ハンドルをしっかり準備して「俺を信じてアクセルだ進めー!」と言えば躊躇ってるもう1人のぼくを行動に移せる。何が正解か分からず色々な見方考え方があるものを自分の中の2人に議論させてこの状況では何がベストな選択肢なのか探る事が出来る。
にしくん @kohey_nishi は破天荒だけど、西晃平 @nishi_kohey は真面目です。にしくんはポジティブだけど、西晃平はネガテイブです。にしくんは文系だけど、西晃平は理系です。どっちが良い悪いはなく、どっちもぼくです。両極端なキャラを作って、客観的に広く世界と自分を見るようにしてます。
— 【にしくん】西 晃平【中の人】/ KoHey Nishi (@nishi_kohey) December 28, 2017
にしくん @kohey_nishi みたいな奴はポジティブを推進する。しかし、ポジティブは馬鹿と紙一重だ。行動過多故に変化は大きくて成功も多いけど失敗も多いし危なっかしい。ある程度明るくバカらしく泳がせといて、調子に乗り出したら僕みたいにネガ、否、冷静な人間が軌道修正してあげるのが丁度良い。
— 【にしくん】西 晃平【中の人】/ KoHey Nishi (@nishi_kohey) December 28, 2017
いや、でも、行動しなきゃ何も始まらないんだよ!ぐちぐち考えてちゃ遅いし、いちいちマイナスなこと考えてたら気持ちがもたないよ。だからポジティブで積極的で行動的な方が良いんだ!
— にしくん / Kohey Nishi (@kohey_nishi) December 28, 2017
だからバカなんだ。実際、スタートダッシュは上手く行ったかも知れないけれど、問題もたくさん作ってきて膨らませて今のようになったんだろ。調子に乗りすぎた。だからもっと冷静な見方が必要だから、人目につくのが嫌いで奥底にいたもう一人の僕もキャラ化して表に出ることにしたんじゃないか。
— 【にしくん】西 晃平【中の人】/ KoHey Nishi (@nishi_kohey) December 28, 2017
頭の中を見せる面白さを作りたいというがある。あとは、ぼくは結構両極端なことするし言うから勝手に作られたイメージにそぐわないと説得力に欠けるので、どっちもあるしどっちも自分だということを可視化させたかったのもある。他にも企んでる事があるので、もしよかったらどっちもフォローして欲しい。
【期間限定】にしくん新アカ開設キャンペーン!
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※2017年12月31日24時まで
— 【にしくん】西 晃平【中の人】/ KoHey Nishi (@nishi_kohey) December 29, 2017